Python 3 エンジニア認定基礎試験 合格体験記:未経験からの挑戦、そして合格へ

資格

【2025年版】Python 3 エンジニア認定基礎試験に未経験から一発合格した勉強法

はじめに:プログラミング未経験からの挑戦

「何か目標があれば、学習を続けられるかもしれない」——。私がPython 3 エンジニア認定基礎試験の受験を決意したのは、プログラミング経験が全くゼロだった頃です。業務効率化でPythonに触れる機会があり、その人気と将来性に惹かれて入門書を手に取ったものの、最初はコードの意味が全く分からず、挫折しかけていました。そんな中、この「基礎試験」という存在が、私の学習の道標となってくれました。

Python 3 エンジニア認定基礎試験とは?(2025年8月時点)

Pythonエンジニア育成推進協会が実施する、Pythonの基本的な文法や知識を問う資格試験です。特筆すべきは、試験範囲が公式テキストから100%出題されると明言されている点です。つまり、公式テキストをマスターすることが合格への最短ルートとなります。

試験の概要

試験時間 60分
問題数 40問
出題形式 選択式(CBT方式)
合格ライン 正答率70%
受験料(税込) 一般:11,000円 / 学割:5,500円
公式サイト https://www.pythonic-exam.com/exam/basic

この資格の「リアルな価値」とは?
この資格だけでエンジニアとして就職できるわけではありません。しかし、「Pythonの基礎文法を体系的に理解している」という客観的な証明になります。未経験者にとっては、学習のモチベーション維持、知識の抜け漏れチェック、そして履歴書に書ける最初の実績として非常に価値のある資格です。

合格への最短ルート!主教材と学習ステップ

私は約1ヶ月の準備期間で合格しました。使用した教材と学習方法は以下の通りです。

【最重要】使用教材

  • 主教材:Pythonチュートリアル 第4版
    【注意】2024年以降、公式テキストはこちらに改訂されています。試験問題はこの教本の記載内容から出題されるため、必ず最新版を手に入れましょう。
  • 問題集:徹底攻略Python 3 エンジニア認定[基礎試験]問題集
    知識をアウトプットし、定着させるために必須です。テキストと合わせて使いましょう。
  • 補助教材:Progate や Udemy
    テキストだけではイメージが掴みにくい場合に、実際にコードを動かしながら学べる対話形式のサービスを活用しました。

1ヶ月の学習計画(具体例)

  • 1週目:インプット期
    公式テキストの半分(1章〜7章あたり)をじっくり読み進めます。分からない用語は都度調べ、Progateなどで実際にコードを書いて感覚を掴みます。
  • 2週目:インプット完了期
    公式テキストの残り半分を読み終えます。特に、クラスや標準ライブラリなど、少し複雑な概念を重点的に学習します。
  • 3週目:アウトプット期
    問題集を最初から解き始めます。間違えた問題は、なぜ間違えたのかを必ずテキストに戻って確認し、弱点を潰していきます。
  • 4週目:総仕上げ期
    問題集を2〜3周し、即答できるレベルを目指します。模擬試験モードがあれば活用し、60分という時間配分にも慣れておきましょう。

試験当日と合格発表

試験は全国のCBTテストセンターで受験します。当日は少し緊張しましたが、会場は静かで集中できる環境でした。試験時間は60分で40問なので、1問あたり1分半使えます。焦らず、まずは解ける問題から確実に回答し、見直し時間を確保することが重要です。

合否結果は、試験終了後すぐに画面に表示されます。合格の文字を見た瞬間の達成感は、それまでの苦労が報われる最高の瞬間でした。

合格後の変化とメリット

この試験に合格して良かった点は、単に資格が取れたこと以上に多くありました。

  • 体系的な知識の習得:独学では偏りがちなPythonの基礎知識を、網羅的に学ぶことができました。
  • 学習への自信:未経験からでも「やればできる」という成功体験が、次のステップ(Webアプリ開発やデータ分析の学習)への大きな自信になりました。
  • キャリアの第一歩:履歴書に書けることで、Pythonの学習意欲を客観的に示すことができ、キャリアチェンジのきっかけになりました。(※ただし、資格だけで過信せず、ポートフォリオ作成などの実践がより重要です)

これから受験する方への最後のアドバイス

  • 公式テキストを信じる:とにかく公式テキストを読み込みましょう。それが合格への王道であり、近道です。
  • コードは必ず書く:「読む」だけでなく、自分の手でコードを「書く」ことで、知識は初めてスキルに変わります。
  • AIを家庭教師にする:ChatGPTなどのAIは最高の学習パートナーです。「このコードの意味を初心者に分かるように説明して」「’リスト内包表記’の練習問題を5問出して」のように、分からないことをすぐに質問できる環境を活用しましょう。
  • 諦めずに継続する:プログラミング学習は、最初は難しく感じるかもしれません。しかし、毎日少しずつでも継続すれば、必ず力はつきます。

Python 3 エンジニア認定基礎試験は、Python学習の素晴らしいスタートラインです。この試験を通じて得られる知識と自信は、あなたの未来を切り拓く力になるはずです。ぜひ、挑戦してみてください!応援しています!