はじめに
「週末はどこかでのんびりしたいな…」そう思っていた週末、ふと思い立って滋賀県の琵琶湖へ弾丸旅行に行ってきました!金曜日の仕事終わりに新幹線に飛び乗り、土日でリフレッシュするという、ちょっと欲張りな旅の記録です。

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1日目:彦根へ到着、絶景を望むホテルで癒しの時間を
東京駅から新幹線に揺られること約2時間半。あっという間に近江の玄関口、彦根に到着しました。
この日の宿は、琵琶湖畔に佇む彦根キャッスル リゾート&スパ。その名の通り、彦根城を望む絶好のロケーションが魅力です。
ホテルでのリラックスタイム
ホテルにチェックイン後、まず向かったのは楽しみにしていたお風呂!半露天風呂で、旅の疲れをゆっくりと癒しました。開放的な空間で入るお風呂は最高です。
日が暮れると、ラウンジでゆったりとした時間を過ごしました。窓の外にはライトアップされた彦根城が幻想的に浮かび上がり、その美しさに思わず息を呑みました。夜景を眺めながら飲むお酒は格別。贅沢なひとときを満喫しました。
【観光名所紹介】彦根城
国宝にも指定されている彦根城は、井伊直継・直孝によって約20年の歳月をかけて築城されました。天守は現存する12天守の一つで、美しい白亜の姿が特徴です。月明かりに照らされる姿は特に美しく、「月見櫓」と呼ばれる櫓があることからもその風情が伺えます。
【おすすめポイント】彦根キャッスル リゾート&スパからの景色
彦根キャッスル リゾート&スパからは、ライトアップされた彦根城を客室やラウンジからゆっくりと眺めることができます。特に夜はロマンチックな雰囲気に包まれるので、カップルや夫婦での旅行にもおすすめです。

2日目:竹生島の神秘と城下町の賑わいを満喫
朝はホテルのバイキングで腹ごしらえ。地元の食材を使った料理も並び、ついつい食べ過ぎてしまいました。
竹生島への旅
この日の最初の目的地は、琵琶湖に浮かぶ神秘の島、竹生島(ちくぶしま)です。ホテルからほど近い彦根港からフェリーに乗り、約40分の船旅です。

船上からは、雄大な琵琶湖の景色を360度楽しむことができます。風を感じながら、どこまでも広がる湖面を眺めていると、日常の喧騒を忘れさせてくれます。


竹生島に到着すると、まず目に飛び込んでくるのが急な石段。これを登った先には、西国三十三所観音霊場の第三十番札所である**宝厳寺(ほうごんじ)や、日本三大弁才天を祀る都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)**があります。


特に都久夫須麻神社の本殿は、豊臣秀吉の御座船の一部を移築したものと伝えられており、歴史的な価値も高いです。また、琵琶湖に向かって建つ鳥居「かわらけ投げ」は、願いを込めて素焼きの小皿を投げ、鳥居をくぐれば願いが叶うと言われています。私も挑戦しましたが、あらぬ方向に飛んでいってしまい、なかなか難しかったです!


彦根城と夢京橋キャッスルロード
竹生島観光を終え、彦根港に戻った後は、少しだけ時間があったので彦根城にも立ち寄りました。昨晩ライトアップされた姿を見た天守を、今度は昼間に見学。白壁と緑のコントラストが美しく、天守からの眺めも最高でした。
最後に訪れたのは、彦根城の城下町を再現した夢京橋キャッスルロード。古い町並みが保存されており、お土産屋さんや飲食店が軒を連ねています。ここでは、近江牛を使ったコロッケや、地元の銘菓などを食べ歩き。風情ある街並みを散策しながら、美味しいものをいただくのは旅の醍醐味ですよね。
まとめ:仕事終わりの週末トリップ、大成功!
今回の琵琶湖への旅は、短い時間ながらも美しい景色や歴史、美味しい食べ物を満喫でき、心身ともにリフレッシュすることができました。特に、彦根城のライトアップを見ながらのんびり過ごした夜や、神秘的な雰囲気の竹生島は忘れられない思い出です。
東京から新幹線を使えば、週末でも十分に琵琶湖を満喫できることがわかりました。皆さんも、仕事終わりにふらっと琵琶湖へ癒しの旅に出かけてみませんか?
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