はじめに
訪れてみたかった八重山諸島のひとつ、竹富島へ二泊三日で一人旅の旅行に行ってきました。今回は、その旅の様子をたっぷりとお届けします。美しい海と昔ながらの風景が残る竹富島で過ごした癒やしの時間、ぜひ一緒にお楽しみください。
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1日目:旅のスタートと竹富島へ
石垣島を経由して竹富島へ移動
旅の初日は、羽田空港から飛行機で石垣島へ。約3時間のフライトで石垣空港に到着後、バスで離島ターミナルへ移動しました。そこでフェリーに乗り換え、約10分で竹富島に到着!船上からは青い海と島の緑が広がり、到着前からワクワクが止まりませんでした。


「NUTSTOWN COFFEEROASTERS」でひと休み
竹富島へ向かう前に少し時間があったので、石垣島の「NUTSTOWN COFFEEROASTERS」でモーニングブランチを楽しみました。店内で焙煎された新鮮なコーヒーの香りが広がります。おしゃれで落ち着いた空間で、旅の移動の疲れを癒すことができました。


「ゆらてぃく市場」で島滞在の準備
竹富島での滞在に備え、近くのスーパー「ゆらてぃく市場」で飲み物や食べ物を購入。地元の島バナナやパイナップル、おにぎり、お菓子などをゲットしました。沖縄の特産品が並ぶ市場は、見ているだけでも楽しく、島での食事が楽しみになりました。

民宿「小浜荘」で温かいおもてなし
竹富島での宿は、赤瓦屋根が素敵な「小浜荘」に泊まりました。夕食はゴーヤチャンプルーやラフテー、新鮮な魚の刺身など、地元の食材を使った家庭料理が並び、その美味しさに感動!食堂でいただくご飯は、まるで実家のような安心感がありました。


西桟橋で星空と「ゆんたく」
夜は竹富島の西端にある「西桟橋」へ。夕日の名所として知られていますが、夜は満天の星空が広がるロマンチックなスポットです。息をのむような星空の下、民宿の方々との「ゆんたく」(沖縄の方言でおしゃべり)が最高の思い出に。島の暮らしや歴史を聞けて、旅がより深まりました。


2日目:のんびり島時間を満喫
海辺で読書、何もしない贅沢
2日目は予定を入れず、朝から晩まで海を眺めながら読書を楽しみました。波の音をBGMに、持参した小説に没頭。普段の忙しさから解放され、時間を忘れる贅沢なひとときでした。竹富島は他の島へのアクセスも良いですが、今回はとにかくのんびりしたくて、あえて何もしない選択を。


レンタサイクルで「キトッチ浜」へ
午後はレンタサイクルを借りて島内を散策。少し遠かった「キトッチ浜」まで頑張って行きました。正直、暑さで疲れましたが、到着した先には誰もいないプライベートビーチのような美しい砂浜が!透明な海と静かな波の音に癒され、自転車の疲れも吹き飛びました。


「月灯」でリゾート気分
夜は集落のバー「月灯」でカクテルを堪能。木の温もりが感じられる店内で、オリジナルカクテルを注文しました。おしゃれな雰囲気はまるでリゾート地のバーそのもの。ゆったりとした島の夜を満喫できました。


3日目:石垣島へ戻り、グルメとお土産
竹富島から石垣島へ
最終日は早めに竹富島を出発し、フェリーで石垣島へ戻りました。10分の船旅で美しい海を眺めながら、名残惜しい気持ちに。石垣島に着いてからは、最後の観光を楽しみました。
「ユーグレナモール」でお土産探し
石垣島の「ユーグレナモール」でお土産を物色。ちんすこう、石垣島の塩、島唐辛子などを購入しました。お店がたくさん並び、工芸品や雑貨も豊富で、選ぶのに迷うほど。旅の思い出を持ち帰るのにぴったりなスポットです。



石垣牛で贅沢ランチ
ランチは石垣牛のステーキをチョイス。柔らかくてジューシーな肉質と濃厚な旨みが口いっぱいに広がり、贅沢な締めくくりに大満足!石垣島に来たなら絶対に味わいたいグルメです。

心残りと次回の楽しみ
今回は予算を抑えたため、石垣島での移動はバスだけ。レンタカーがあればもっと自由に回れたかな、という心残りが…。次回はレンタカーで川平湾や玉取崎展望台を訪れたいです。


竹富島のおすすめスポット
- 竹富島: 赤瓦の家並みと水牛車が特徴の伝統的な沖縄の島。のんびり集落を巡るのがおすすめ。
- 西桟橋: 夕日の美しさはもちろん、夜の星空がロマンチック。カップルにも人気です。
- キトッチ浜: 人影が少なく、静かなプライベートビーチのような場所。波の音に癒されます。
- 小浜荘: 温かいおもてなしと美味しい郷土料理が魅力の民宿。
- 月灯: おしゃれなバーで、多彩なカクテルを楽しめます。
- 星砂浜: 星形の砂が特徴。砂を探すのも楽しいビーチ。
- 伝統工芸品の工房: 島の文化に触れられるスポット。お土産にも最適。
石垣島のおすすめスポット
- NUTSTOWN COFFEEROASTERS: こだわりコーヒーとアボカドトーストが絶品のカフェ。
- ゆらてぃく市場: 地元食材が揃う市場。お土産にも便利。
- ユーグレナモール: お土産やグルメが楽しめる商店街。
- 石垣牛レストラン: とろける石垣牛をぜひ!
- 川平湾: エメラルドグリーンの海が美しい名所。グラスボートもおすすめ。
- 玉取崎展望台: 青い海と緑の山々を見渡せる絶景ポイント。
まとめ:竹富島で感じた癒やしの時間
二泊三日の竹富島旅行は、自然と温かい人々に癒され、心身ともにリフレッシュできました。特に、何もしない贅沢な時間が一番の思い出。皆さんも竹富島でゆったりとした島時間を過ごしてみませんか?
今回の旅行は費用をできるだけ抑えていたため、費用は5万円程度でした(民宿:1.5万、航空券:2万円、その他費用:1.5万円)。

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